マイマイカブリ

↑マイマイカブリ関東中部地方亜種
 D. b. oxuroides Schaum, 1862

マイマイカブリ。
オサムシ科に属する昆虫。本種群の中ではかなりの大型種。

マイマイ(カタツムリ)を主食とし、捕食する姿がその殻を被っているように見えることから(諸説あり)この和名が付けられました。

でも実際にマイマイカブリの捕食シーンを見ることは比較的難しく、筆者も最近まで見たことがありませんでした。

↑マイマイを捕食するマイマイカブリ

観察するためには…

4月から10月の暖かい日の夜に、田んぼや雑木林の地面を探すと歩いていることがあります。
稀に樹木の幹を歩いている個体もいます。

↑田んぼのあぜ道を徘徊するマイマイカブリ
↑雑木林の木の幹を徘徊するマイマイカブリ

※注意⚠

①なるべく素手では触らない!
 酸性の防御液を噴射します。
 体質によっては肌がただれたり、目に入れば失明の恐れがあります。
 ※筆者は特別な訓練を受けています。

②夜の観察はなるべく複数人で!
 雑木林や田んぼには、毒蛇やイノシシなどの危険な生き物がいます。ある程度専門的な知識を持つ大人の人と一緒に行きましょう。

マイマイカブリの魅力

マイマイカブリは地域によって亜種が変わり、それに伴って色に変化があらわれます。
↑左から
 北海道、岩手、新潟、栃木、山梨
旅先でマイマイカブリを見つけてみるのも楽しいかもしれません。

みなさんも楽しく安全にマイマイカブリを観察してみましょう。
(小野田)

常総みどりの会

常総みどりの会は茨城県の南西部をフィールドとした自然を観察する同好会です

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